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オーバルボックスを漆塗り

工房で製作しているオーバルボックスは裁縫道具などの収納を想定しているので通常はオイル仕上げです。

以前からオーバルボックスをお弁当箱に使いたいという要望が多く、漆仕上げのバージョンを製作することにしました。

漆を塗る技術が無いため、以前から付き合いのある滋賀県長浜市の浜仏壇の漆塗り職人の渡邉さんhttp://marumaru.cc/shop/watanabebutudann.phpに依頼するため工房に出向きました。

漆塗りの現場を訪れるのは初めてで興味深い道具がいっぱいでした。

漆塗りの工程を見学する中、これだけの手間がかかれば漆塗りの製品が高価であるのも当然だということがよくわかりました。

オーバルボックスに漆を塗っているところです。

Urushi

専用の刷毛で漆をまんべんなく塗り、余分な漆を拭き取り〝むろ〟という温度湿度を管理した部屋で乾燥させ、またその上から漆を塗り拭き取り乾燥させるという工程を最低でも5回は繰り返すそうです。

11月下旬にはその漆塗りのオーバルボックスが完成します。カフェに展示しますので是非ご覧下さい。

渡邉さんは仏壇の漆塗りの仕事以外に、漆を普段使いの生活用品にという思いも強く、木地のデザインから手がけ漆塗りの各種器もいろいろと手がけています。

また、伝統工芸を伝える情報発信基地として〝ギャラリー八草http://blog.ko-blog.jp/yatsugusa/〟の運営も行っています。

渡邉さんの作品はそこでも見られますので是非お出かけください。

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