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西粟倉・森の学校 『ニシアワー』 へ

以前から気になっていた『ニシアワー(http://nishihour.jp/)』へ行ってきました。

ニシアワーは岡山県の東の端、鳥取県との県境にある西粟倉村にあります。

9割以上が森林で、林業が主要産業です。林業が低迷してからは人口流出が著しく限界集

落とまではいきませんが過疎の典型の村です。

しかし、ここ数年一躍この村が脚光を浴び、いろいろなメディアでも紹介されています。

その理由は、林業再生、行政には頼らない民の力による地域再生です。

以前は素材産業としての林業で、外材との価格競争で衰退していきましたが、都会から移り住んだ若者たちが豊富にある木材を製品にする加工産業としての林業に転換し、ここ数年若者のIターンが増加したと同時に、地元でも雇用を生み出しています。

社名に「学校」がある理由には、村では仕事は自分で作るしかない。だから、木材から価値を創出できる起業家的な人材を養成することが必要であったからだそうです。

ソニー、パナソニックなど大企業が大規模人員削減をして生き残りを賭けていますが、この先10、20年後の日本を考えたとき、一部の大企業は日本に残っているかもしれませんが、残ったとしてもその雇用はほんのわずかで、企業に一生身をゆだねて生きていくことできなくなることは目に見えています。

ニシアワーの取り組みは、今の日本ではマイナーなものですが、10、20年後の日本ではスタンダードなものかもしれません。

現在、Iターンで約50人近くの若者が西粟倉に住み着いているそうです。すべてをニシアワーが雇用しているわけではありませんが、それぞれがニシアワーの動きに触発されいろいろな生業を試行錯誤しているようです。

写真は、ニシアワーの中心施設です。廃校になった小学校校舎を利用しています。

Koumon

玄関入り口。

Genkan

体育館は、実大の構造モデルの展示室です。このモデルと同じ家が村内に2棟建っています。

Taiikukan

ある教室は、家のモデルルームになっています。

Model

また、ある教室はカフェに、またある教室は売店になっています。

Cafe

Baiten

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